先日、幕張メッセで行われていた農業Weekに行ってきました。
きっかけはDMなのですが、今まではこのような案内は中身もロクに見ずにゴミ箱行きだったのですが、今回は何故か丁寧に開け、中身もよく読み、何故か「これは行かなくては」と思ってしまい、普段、商売はしていないが、仲良くしている青果会社の社長と2人で強行スケジュールで行ってきました。
とにかく広かった
そして凄い人でした。
アチコチで外国語も(アジア以外の)も聞こえ、農業って自分が畑で考えている以上にいろんな人が関心を持っているのですね。
盛り上がっていたのはドローンですね。
全部のブースで詳しくは聞けませんでしたが、何社も出展していました。
タブレットを1回タップするだけで、決まったコースを飛行し、決まった薬量を散布し、元の位置に戻ってくるそうです。
コントローラーは不要です。
人間は見てるだけです。
植物工場も関連技術も含め何社も出展されていました。
ついこの前までは植物工場には全く興味はありませんでした。
ただ最近、こちらの切り口を変える事で、かなり興味深くなっていました。
今回楽しみにしていた1つでした。
後は、溶液栽培系もいろんな技術の出展がありました
大手家電メーカーがトマトの自動収穫機を開発してその映像が流れていました。24時間収穫可能だそうです。
技術開発の進歩には驚きです。
その方向は着実に無人化、省力化、に向かってますね。
そのうち広大なトマト農園が有能な経営者1人と、優秀な管理者数名と、寡黙なロボット達で成り立つ日が来るのかもしれませんね。